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Hello          

亀坂まゆみ

埼玉県川越市出身

・歩っぽ食堂 代表

・「私のオーソモレ料理」®考案

心と体の悩みを食解決する「私のオーソモレ料理」®を伝えている。

※「私のオーソモレ料理」®とは、オーソモレキュラー(分子整合医療)

の考えを基にした、「食」で心と体を健康になるような望ましい「食

べ方」の事。自分らしい生き方が出来るようになり、毎日が楽しくなる。

~資格~

・管理栄養士

・中高校教員免許(理科)

・ホームヘルパー2級

・分子栄養学認定カウンセラー

~経歴~

食と農に興味があり、東京農業大学で栄養学や教育について広く学んできました。

卒業後は、日本の農を守るJAに就職。そこでは、食品も扱っていたので、健康の維持増進を啓蒙してきました。

転居を機に退職しましたが、子育てをしながら、給食関係の仕事にパートとして就きます。

子供が小学生に上がると同時に、保育園の栄養士職に就きました。これが、私の栄養士としてのスタートライン。

34歳の時です。

それから、約15年。幅広く栄養士の仕事を学びたく、いくつかの会社でお世話になり、今に至ります。

~実績~

・奥平智之著「うつぬけ食事術」(KKベストセラーズ出版)…料理協力

・奥平智之著「うつよけ簡単レシピ」で手作りゴマドレッシングを紹介される

・坂田英明・神崎晶 著「腸を整える「食べ方」で「ふわふわめまい」は改善する!」

                               (出版PHP研究所)…レシピ協力

・コワーキングスペースすだちにて、1デイカフェを約1年間実施

・テレビ東京…「夕方サテライト」で1デイカフェを紹介される

・読売新聞…1デイカフェでも紹介される

・ラインチャット…「管理栄養士が答えます」の管理者。メンバー140人

・月に一度、「私のオーソモレ料理」®の調理実習付きのセミナーを実施。

My story

  KKベストセラーズ出版

大切にしていること

~この世の中から、いじめや虐待をなくしたい~

 いじめや虐待をする側も、される側も、心に傷を負っています。また、子どもの頃に受けたものが、大人になって無意識にトラウマとなって自分を苦しめていることもあります。実は、それって、食事と深いつながりがあるのをご存知でしょうか?

 すぐに怒る、短気だと思っていたのは、実は、単に血糖値の低下や、腸内環境が原因だったり…、自分は根暗な性格だとおもっていたけど、鉄分が不足していただけだったかもしれない…。落ち着かなくて、多動と思われていたけど、単にミネラルが不足していただけだったり…。

全員ではありませんが、印象的に、そういう方って、親子関係が悪い方が多いように感じます。(ご本人(親)はそこに気づいていなかったり、お子さんも、まさかそこが原因だったとは気づかないことも多々あります。)

​ 私は、自分が心を取り戻す場所は家庭だと考えています。ですから、まず栄養で心と体を満たし、自分の良い所は褒め、悪い所は改めていくと、親子関係が改善していくと思っています。それは、自分が変わるから。

よく、「相手は自分の鏡」だと言われますよね。自分が変わったから、お子さんも変わり、自分らしく生きていくことが出来るようになると信じています。

 人は、根っから心の悪い人はいません。食事の内容が悪くて、いじめや虐待をしてしまったかもしれないけど、栄養が足りれば、素直で優しい人間になれると私は信じています。

 人は皆、使命をもって、この世に生まれてきているはずです。食事で心と体にゆとりが出来れば、その人本来が持っている能力が戻り、自分の使命を発揮できるはずです。

 世の中のみんなが、「色々あるのが人生の面白いところ。私って、幸せ者だな~。」と思えるような社会になれることを願い、この「私のオーソモレ料理」®という食事法を広めていきます。

~お食事の迷子さんが増えています。~

 色々な健康法が出回ています。この食品を食べれば、健康になれる。このサプリを飲むとよい…。

それがその人に合っていればよいのですが、中にはそうでない人もいらして路頭に迷っていらっしゃる方もいます。

 また、質の良いサプリや食品は、効きはいいのですが、とても高価で、誰でも手に入れられるものではありません。

健康はお金がある人だけしかなれないのでしょうか?私はそうは思いません。

心と体の健康は食生活習慣です。特効薬はありません。(治療的に使うのは別です。)

「生きることは食べること」。基本は食事です。「食」で心と体が元気になることをお伝えしてます。 

~そんな私が大切にしている信条が3つあります~

「医食同源」

 中国のことわざですが、食事は医療と同じように体を治していくということです。ですから、偏った食事は健康を崩しますし、食べ方を工夫すれば、次第に体は健康になっていきます。

「料理は人なり」

 料理は、作り手のすべてを表します。性格やその時の感情なども、料理を食べるとすぐに分かってしまいます。

 また、料理は、食べる人を思いながら作ります。この人においしく食べて健康になってもらいたい。だから、その人が「おいしい」と思えるような切り方、味付けをイメージして作ります。食はエネルギーの源です。作り手のエネルギーも食を通して伝わります。だから、私はいつもいいエネルギーを持てるよう心掛けています。

「食育」&「あそび育」

 どんなにいい食材で、おいしく作っても、食べた人がそれを消化吸収しないと意味がありません。そして、健康は与えられるものではなく、自分で学んで整えていくものです。それには学問として学ぶ他に、遊びなどの体験を通して楽しく学びとっていくことが大切です。楽しければ、栄養の消化吸収もよくなります。楽しければ、多少苦しくても乗り超えられるし、元気になれます!幸せは楽しい所にやってきます。

 私は、これを「食育」&「あそび育」と謳っています。

  私は、管理栄養士なので、食事には気を付け、バランスがよく、手作りの食事を心がけてきました。

 ところが、39歳の時に体調が悪くなり、心療内科にかかると、「大鬱」と診断されました。ストレスが原因かと思い、仕事を辞めました。体に良いといわれる健康法(砂糖抜き食事、玄米菜食、ファスティング、とあるサプリ、運動など)をいくつか試しましたがが、なかなかよくなりませんでした。

 暗中模索しているところ、栄養専門精神科医である奥平智之先生(日本栄養精神医学研究会会長、医療法人山口病院副院長)が開催するセミナーに参加し、鉄が足りないと鬱になりやすくなる事を学びました。

 早速、受診し検査をしたところ、フェリチン(貯蔵鉄)は37.2(目標値は50)。薬やサプリでもいいのですが、私は自然の食品で治したかったので、鉄を意識した食事をすることを心がけました。すると、フェリチンの目標値である50を超えると、本当によくなり、白黒の世界がカラーの世界になったかのように視界も変わり、鬱はよくなりました。

 一方、栄養素を気にしていなかった頃の食事は、子どもにも影響し、いじめが原因ではありますが、不登校・ひきこもりになりました。親の子育てが悪いと、みんなから非難されました。栄養の大切さを学び直した私は、家族の食事にも気を付けるようになりました。そうすると、私を含め、家族も「心」が少しずつ変わってきました。私は、今までの子育ての過ちに気づきました。まずは、私と母親の関係を治しました。そうすると、私と娘の関係も少しずつ変わっていきました。

 娘は、アルバイトで稼いだお金で、私の誕生日に赤いセーターを買ってプレゼントしてくれました。周りからは、「まゆみさんは、大したもんだよ。」と私の子育てを認めてくれるようになりました。これほど、嬉しいことはありません。

 このような経験から、食事で心も体も変わることを、皆様にお伝えしております。

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